「緩和ケア=最後のケア」と思っている方が多いのですが、
緩和ケアは診断がついたその日から使える、症状をやわらげるケアです。
緩和ケアの3つの場
緩和ケア外来
- 治療と並行して通う
- 痛み・吐き気・しびれ・不眠・不安などに対応
- 院内の緩和ケア医・看護師が担当
緩和ケア病棟(ホスピス)
- 入院して症状緩和に専念する場
- 積極的ながん治療は行わないが、症状に応じた治療はする
- 個室で家族も泊まれる
在宅緩和ケア
- 訪問診療+訪問看護
- 自宅で過ごしながら緩和ケア
- 24時間対応のクリニックも
緩和ケア外来を上手に使う
使うべきタイミング
- 痛みやしびれが続く
- 吐き気でつらい
- 眠れない
- 気持ちが落ち込む
- 治療と仕事の両立で悩んでいる
- 家族関係で困っている
つらさを医学的に和らげる場所、と考えると気軽に使えます。
ホスピスへの入院
費用
- 緩和ケア外来:通常の外来診療と同じ(保険適用)
- ホスピス:1日あたりの定額(高額療養費の対象)
- 在宅:訪問診療・訪問看護の保険適用